大人気ロックバンド「Alexandros(アレキサンドロス)」のボーカル兼ギター・川上洋平(かわかみ・ようへい)さん。
Alexandrosは、2010年に当時のバンド名「Champagne(シャンペイン)」で1stアルバムを発売して以降、日本のロックバンドを盛り上げ続けています。
2015年3月に発売された【ワタリドリ】は、多くの人々の耳に届いた楽曲ではないでしょうか?
川上洋平さんの活躍はバンドだけではとどまらずに、俳優としても活躍しています。
「今日のキラくん」で英語教師役として俳優デビューを果たし、最近では、菅野美穂さん主演のドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」で「橘漱石」という大事な役どころを演じ切っていました!
活躍が目覚ましい川上洋平さんですが、「シリアの帰国子女で英語がペラペラ?」や「デビュー前は会社員だった?」という情報がありました。
そこで今回は「川上洋平はシリアの帰国子女?英語力や生い立ちや会社員だった過去も!」と題しまして、Alexandros(アレキサンドロス)の川上洋平さんについてご紹介致します。
川上洋平はシリアの帰国子女?
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2021年3月14日に日本テレビで放送された「おしゃれイズム」に出演した際に、
川上洋平さんは「小学校3年生~中学校3年生の時までシリアに住んでいました。」
と話をしていました。
シリアでは、インターナショナルスクールに通っていたそうです。
川上洋平さんは、約7年間シリアに住んでいたということですね。
川上洋平さんは、発電所建設に携わっていた父の仕事の関係でシリアに住んでいたそうです。
番組では、川上洋平さんの初恋の相手についても触れ、盛り上がりを見せていました。
川上さんの初恋の女性は、イタリア人とシリア人のハーフの女の子。
名前は「ルナさん」という方です。
川上洋平さんはルナさんに電話で告白をしたことがあり、「こっぴどく振られた。初めての告白が英語だった」
とシリアで過ごしていた時のことを振り返っていました。
その後驚くことに、ルナさんがリモートで登場し20年ぶりの再会となりました。
告白のことが気になっていた川上洋平さんは、
ルナさんに「覚えている?」と質問をしており、その姿から本当に恋をしていたのだということが伝わりますよね♪
気になるルナさんの回答は、
・「記憶は曖昧だが、洋平が私のことを好きだったのは覚えている。」
・「私も洋平のことが好きだった」
とまさかの発言に、川上洋平さんは喜んでいました。
初恋が実は実っていたということが分かってとても良かったですよね♪
ちなみに、川上洋平さんはAlexandrosの公式のTwitterに「もう俺はシリアに帰りたいよ。この時期だけ。」
と投稿し、花粉症が辛い様子を嘆いていました。
日記を書いたよ。花粉症患者の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。もう俺はシリアに帰りたいよ。この時期だけ。洋平http://t.co/0zkkAFlLnc
— [Alexandros] (@alexandroscrew) February 25, 2013
シリアに花粉症がないのは羨ましいですね~!!
小3~中3までを過ごしたシリアは、川上さんにとって第二の故郷という感じなんでしょうね!
シリアは現在は危ない国のイメージがありますが、川上さんがいた90年代はそこまで危険な国ではなかったようです!
川上洋平の英語力は凄いの?
小学校3年生~中学校3年生の時までの約7年間、シリアに住んでいた川上洋平さんの英語力はどのくらい凄いのか気になりますよね!
調べてみると、シリアの公用語はアラビア語なのだそう!!
しかし川上さんは、シリアではインターナショナルスクールに通っていました。
インターナショナルスクールでは英語漬けの生活をしていました。
学校いる間英語を使わなければならないので、ペラペラなのだろうと想像してしまいますよね!
実際に川上洋平さんの英語力は定評があるようです。
その理由をご紹介致します。
オーストラリアのラジオ局「SBS PopAsia」DJを務めていた
2015年9月から川上洋平さんとAlexandros・ベースの磯部寛之さんは、
約12週にわたって、オーストラリアのラジオ局「SBS PopAsia」のDJを務めていました。
ちなみに磯部さんも、小学6年生から中学3年生までの4年間アメリカのロサンゼルスで過ごした帰国子女です。
オーストラリアのテレビ番組「SBS PopAsia」で、Alexandrosの「ワタリドリ」を流した際、リスナーから大反響をうけたそうです。
そしてなんと番組側から、「日本のロックをDJとして紹介して」と依頼があったそうです。
それで川上さんと磯部さんはラジオ局の「The J-Rock Sessions」という番組で、日本のロックシーンのトレンドなどを英語で紹介するレギュラーDJとして出演がかないました。
このことから、川上洋平さんの英語力はオーストラリアで通用しているということが分かります。
通訳なしで英語のインタビューに答える
またAlexandrosが、世界最大級と言われている音楽の祭典【SXSWミュージック・フェスティバル】に出演した際のことです。
川上洋平さんはスラスラ・ペラペラとなんの違和感もなくインタビューに答えていました。
会話が成り立っている時点で、英語力は認められていると言えるでしょう♪
川上洋平の生い立ちや会社員だった過去も!
今や日本のロックバンドの代表として活躍しているAlexandrosの川上洋平さん。
「ようぺ」「よぺ」「洋平先生」などの愛称で親しまれています。
川上さんの生い立ちはどうだったのでしょう。
1982年6月22日に神奈川県川崎市で生まれました。
小学校3年生でシリアに行くまで、神奈川県に住んでいたようです。
小学5年生の時、学校でギターの授業があり初めてギターを弾いたそうです。
そして6年生でバンドを始めました。
中3でシリアから日本に帰国し、中学校に通います。
そこで川上さんはいじめにあってしまいます。
外国から帰国して英語も話せ、カッコいい川上さんは、同級生にとって面白くなかったのかもしれませんね。
高校へ進学すると、いじめもなくなりバンドを組んで楽しんでいたようです。
川上さんは、早稲田大学社会科学部にも合格していました。
しかしバンドデビューの夢を実現するために、ミュージシャンを多く輩出している青山学院大学に進学。
2001年青山大学に在学中にChampagne(シャンペイン)を結成し活動していました。
デビューを目指していましたが、残念ながら在学中のデビューは叶いませんでした。
その後、川上洋平さんは「50歳になってもデモテープを送り続けられるように」
という思いから、インディーズデビューをするまでの間、大阪で3年間会社員として働いていました。
川上洋平さんは会社員として働きながら、バンドマンとしても活動をし両立をしていました。
当時のことを川上洋平さんは自身のブログ内で語っています。
- 「サラリーマンを続けていれば、自分は恐らくある程度の安定した収入を貰って安定した生活を送ることができた。」
- 「元々デビューが決まればすぐ辞めるつもりで入った。会社には申し訳ない事はしてしまった。」
その後「Champagne」として2010年1月20日に1stアルバム「Where’s My Potato?」でデビューを果たし、2014年に「Alexandros」に改名しています。
それからの活躍は目覚ましいもので、様々な楽曲がタイアップ曲として起用されています。
「ワタリドリ」や「風になって」などがAlexandrosの代表曲となっています♪
Alexandrosの歌を聴く♪
まとめ
「川上洋平はシリアの帰国子女?英語力や生い立ちや会社員だった過去も!」と題しまして、アレキサンドロスの川上洋平さんについてご紹介致しました。
小学校3年生~中学校3年生の時までシリアに住んでおり、英語も通訳を必要とせずにインタビューに答えられるほど、
英語力があるということが分かりました。
「ワタリドリ」や「風になって」など川上洋平さんがボーカルを務めるAlexandrosは、たくさんの音色で私たちを楽しませてくれています。
つぎはどのような楽曲を聞かせてくれるのでしょうか?
また、俳優としても活躍している川上洋平さん。
川上洋平さんの活躍をこれからも応援しています!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
川上洋平さんが出演されている
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」「きょうのキラ君」
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