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聖パトリックスデーとは?3月17日のアメリカは緑色に染まる!

3月17日は聖パトリックスデー(St. Patricks day)の祝日です。
日本人にはあまり聞きなれない日だと思いますが
ここアメリカではバレンタインデーが終わった頃から、スーパーなんかに行くと聖パトリックスデーのコーナーが設置され緑色やクローバーをモチーフにした商品が陳列されるようになります。

聖パトリックスデーとは?

聖パトリックスデーとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人パトリック(西暦385〜461年)の命日の3月17日で、アイルランドの祝日です。
聖人パトリックはアイルランドに修道院や教会、学校などを建て、彼はキリスト教で悪とされている蛇をアイルランドから追い出したとされています。またアイルランドに生えている三つ葉のクローバーを使い、キリスト教の三位一体(神、キリスト、聖霊)を人々に伝えたそうです。

その彼の功績を称えアイルランドでは、1000年以上も厳かで宗教的なイベントだったのですが、1762年ににニューヨークで聖パトリックデーの大規模なパレードをしたことで、アイルランドに起源を持つ人々の間で広まっていきました。(アメリカで初めて聖パトリックスデーが祝われたのは1737年のボストンです。)

なぜ緑を身につけるの?

もともとは青だったのですが、アイルランドの国旗1色が緑であること、アイルランドのニックネームがエメラルド島であること、またアイルランドのシンボルがクローバーであることから緑色になりました。


またこの日緑色を身につけていないと、誰かにつねられても文句は言えません。これはアイルランドの妖精で全身緑色の服を着た靴職人レプラコーンが、緑を身につけていない人に対してイタズラすると言う伝説から生まました。彼は虹のふもとに金貨を隠していて、捕まえたら金貨のありかを教えてくれるそうです。会ってみたいですね!!

学校や仕事は?で結局何するの?

3月17日の聖パトリックスデーは、アメリカではFederal Holiday(連邦法で定められた祝日)ではないので、学校や仕事は休みにはなりません。お店も普通に開いています。

しかしアメリカの学校では聖パトリックスデーに関連したイベントがあることが多く、小学校ではクラスでレプラコーンを捕まえるためのアイデアを出し合ったり、虹やクローバーをモチーフに工作をしたりなど、聖パトリックスデーに関連したちょっとしたパーティをしました。

聖パトリックスデーの色に合わせて、お店にはクッキーやマフィン、ケーキなどが緑色の毒々しい色で並んでいます。(さすがアメリカ。)
大人用には緑色のビールもあるそうです。

全米各地でも大小様々なイベント、パレードがあります。ニューヨークやボストンではパレードがあり、シカゴ川やホワイトハウスの噴水も緑色に変わり、ラスベガスのシンボルの「Welcome Las Vegas」のサインも緑色になります。

今回は聖パトリックスデーについて調べてみました。
日本ではまだ知名度は低いですが、世界中で親しまれている聖パトリックスデー。
私は日本にいる時アメリカ人の上司に教えてもらいましたが、実際にアメリカに来て本当にどこもかしこも緑色に染まり、家族みんなで緑色の服を着けて遊びに行ったりするので、毎年楽しみにしているイベントの1つになりました。

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りりりんご
りりりんごです。